大手企業が認める安心の品質保証体制
弊社では全製品を対象にバーコードによる工程管理を導入しています。作業完了毎にバーコード入力することで、「いつ」「誰が」「どの工程を」完了させたかをリアルタイムに確認する事ができます。
また、紙の製造履歴は全てスキャンしてデータを残しているので、後から検査記録などを確認したい場合はすぐに提出する事が可能です。
組立品についてはアドレック社のデジプロマスタを活用することで、ボルトのトルク値をはじめとした様々な作業履歴を残すなどのトレーサビリティシステムを構築しています。

JISQ9100認証を取得
弊社では1999年にISO9001の認証を取得、2015年にはJISQ9100の認証を取得し、長年にわたり品質保証体制を構築してまいりました。
JISQ9100はISO9001をベースに、航空宇宙・防衛産業に特有の要求事項が追加されたもので、より厳密な品質管理が求められます。弊社では航空宇宙関連以外の一般製品についてもJISQ9100の規格を適用し運用しています。
これからもお客様に安心して頂ける品質保証体制の構築を通して、さらなる顧客満足を追求していきます。

工程内検査を徹底
弊社では工程内検査を行う作業者の技量を高めるため、「認定検査員制度」を採用しています。
「認定検査員制度」は自動車の免許と同じように、定期的に作業者の力量を確認するための試験を行い、合格した作業者しか工程内検査が出来ないようにする仕組みの事です。
我々はきちんと製造・検査された良品のみを後工程に渡すという自工程保証の考え方を作業者一人一人が理解し、実行していく事がモノづくりの基本であると考えています。

トレーサビリティ管理
弊社では全製品を対象にバーコードによる工程管理を導入しています。作業完了毎にバーコード入力することで、「いつ」「誰が」「どの工程を」完了させたかをリアルタイムに確認する事ができます。
また、紙の製造履歴は全てスキャンしてデータを残しているので、後から検査記録などを確認したい場合はすぐに提出する事が可能です。
組立品についてはアドレック社のデジプロマスタを活用することで、ボルトのトルク値をはじめとした様々な作業履歴を残しています。

標準化への取り組み
機械加工品については、NCプログラムはもちろんのこと、加工に使う工具を一覧にしたツーリングリストや加工の勘所や形式知を文書化した作業標準をそろえ、何度加工しても同じ品質の製品ができるような取組を行っています。
また、工作機械とアドレック社のデジタルトルクレンチを連携させてポカヨケシステムを構築することで、不適合を作らせない仕組みを作り出しています。
組立品については全ての製品をアドレック社のデジプロマスタを活用して作業しています。作業者の技量向上だけでなく、誰が作業しても品質を均一化できる仕組みを構築しています。
頼れるサプライヤーをお探しでしたら渡邊製作所へ!
私たち渡邊製作所は「モノづくりはヒトづくりである」と考えています。
いくら高性能な工作機械があったとしても、それを使いこなす人に技術力が無ければ宝の持ち腐れで、お客様に価値を提供することなどできません。
弊社では技能検定や品質管理検定などの資格取得の支援や、外部教育機関の活用、OJTなどを通じてモノづくりに携わる技術者の育成に力を入れています。このように長年培ってきた技術力をベースに、今では数多くのお客様と長期に渡ったお取引を継続させて頂いております。
頼れるサプライヤーをお探しでしたら渡邊製作所にご相談ください。
